N-ONE RS マイナーチェンジ! 変更内容まとめ

 

こんにちは! minijumboです。

先日、N-ONEのマイナーチェンジが発表された。

特別仕様車「STYLE+ URBAN」が追加された裏で、しれっとRSの内容も変更されている。
この記事ではRSの変更内容をまとめるよ。



■ボディ新色追加

RSのボディ色は、2色減って、3色増えた。

まずマイナーチェンジで減ったのが、緑×白、橙×黒。



緑×白に関しては、他のグレード含め「屋根が白いカラーを廃止」となっているようなので、その影響だ。

橙が廃止になったのは予想外だったな。
内装のオレンジとも統一されて格好いいし、人気もけっこうあるイメージだったけど。


で、マイナーチェンジで増えたのが、赤×黒、グレー×黒、緑×黒。




外装パーツは、ホイールが艶消しから艶有りに変更になっている。

他の箇所は、公式サイトで見てる限りでは変更はないように見えるな。


うーん…赤×黒が格好いいなー。笑

赤って黄色や橙と比較すれば落ち着いた雰囲気があるし、ノーマルのN-ONEにもある色だから、「羊の皮を被った狼」感も出るんじゃないかな。
…いや、赤単体で街走ってると普通に派手かしらね?

あとはメカ感のあるグレーもRSのスポーティなイメージとマッチしていて素敵。

緑だって、RSなら白屋根より黒屋根のほうが選びやすいだろう。
(ミニに寄せたいのはわかるけど、そんならPremiumグレードでやれば?と前から思っていた)

いろいろ魅力的な色が追加されて、公式サイトを見てるだけでちょっと楽しくなっちゃった。


■内装色変更

内装も、地味~にいろいろ変更が入っている。
マイナーチェンジ前はこんな感じ。


それが、マイナーチェンジ後はこうなった。



マイナーチェンジ前情報(カタログ)と、マイナーチェンジ後情報(公式サイト)を見比べての、相違点は以下の通り。

・ステアリングとシフトノブ土台が、オレンジからグレーに。

・ナビ周りの枠が、艶有りブラックから艶消しブラックに。

・助手席前のインパネの板が、スチールグレーからブラックに。
(写真じゃ分かりにくいけど、カタログ上の色記載が変わっている)

・助手席側エアコンルーバーが、シルバーからブラックに。

・シートのオレンジメッシュもブラックに。

・助手席側のシートバックポケットが廃止に。

・間欠ワイパーの車速連動機能が廃止に。

(・他グレードではシート生地のアレルギー抑制機能が廃止になるが、RSはもとから無しだったので変化なし)


ふむ。マイナーチェンジ後はモノトーンに近づき、だいぶ落ち着いた印象。

個人的には、確かにマイナーチェンジ前の内装をカタログで見たときは「派手だなぁ」と思っていた。
のだが、実際乗ってみるとちょうどいい塩梅だなと感じ方が変わった。
マイナーチェンジ後の内装はむしろ地味だなと思ったりもする。

これは好き嫌いが分かれそうなところ。
今回の色変更で、RSを選びやすくなったと思う人もいるだろう。


あとはシートバックポケットや間欠ワイパーの車速連動機能が廃止になっているのもポイント。要するにデグレ。
昨今の事情をふまえ、コストカットして車両価格は据え置きというわけか。

まぁシートバックポケットなんかは後からどうにかなりそうな気もするからいいのかな。



■総括

外装は、選べる色の数が5色→6色に増えた!

内装は落ち着いた色に変更!


N-ONE RSの魅力としては、変わらず、という感じかな。

明確なアップデートはないものの、もともと完成度の高いクルマだったので、こうして売られ続けるだけでも喜ばしいことだと思う。


もしかしたらホンダ最後の軽MTモデルになるかもしれないN-ONE RS。
興味のある人は、ぜひ試乗に行ってみてね…!


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