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GhatGPTにログの英文を考えるのを手伝ってもらった話

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  こんにちは! minijumboです。 巷で噂の ChatGPT 、みんなはもう使ってみた? 僕もたまーに使っていて、最近良さげな使い方を見つけたので共有~。 まず、ChatGPTとは何ぞや? ChatGPTは、「会話を投げたら、それっぽい返答をしてくれる」システムだ。 自然な言い回しで、平気で嘘をつく。 なのでGoogleでやるような調べ物には向かない。自分で真偽を判断できる内容だけ、質問するのがよい。 「それっぽい文章を作ってくれる」ので、キャッチコピーなんかを考えさせると、結構イケてる答えを返してくれるらしい。 試しにやってみる。 ChatGPTに質問するときは、冒頭で「あなたは〇〇です」という風に役割を指定してあげると、その役割になりきった発言をしてくれる。 おおー。コペンオーナーの皆様、どうでしょう? ただ、残念ながら僕はコピーライターではないので、これが実生活に役に立つかと言われるとちょっと違うな。 ってことでここから本題。 システムエンジニアやってる人なら分かってくれるかな? コーディングしてるとき、ログの英文を考えるのって面倒くさくない? とりあえず単語だけ繋げとけば意味は伝わるんだけど、文法とか妙に気になってくる。 そこをChatGPTに手伝ってもらったという話。 ※ChatGPTは我々のやり取りを記憶し学習に使ってしまうので、マル秘情報を書き込まないよう注意!! 会社で利用が禁止・制限されている場合も多いので要確認。明確に許可されてないなら仕事では利用しないのが吉。 文法だけ確かめてもらうなら、こんな感じでOK。 でももっと良いお願いの仕方があった。 この回答によると、文法的には問題ないらしいので、このままの文でもOK。 あとはもらった参考例をもとに自分で考え直してもよし。 へー。これは使えそう。 あっ、今回書きたかったことはこれだけですw ChatGPT、もっとクリエイティブな使い方をしてる人もいっぱいいるみたいだけど、自分はこのレベルからちょっとずつ仲良くなっていければいいかな。どうせ仕事での利用は制限あるしね。

2023年3月に読んだ本まとめ

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こんにちは! minijumboです。 3回連続の積ん読消化記事になります。 もはや自分用のメモなんだけど、意地でも続けるのだ。書かないと何読んだか忘れちゃうから。 3月末までに読んだ本は16冊。 ---------- 号泣する準備はできていた / 江國香織 / ★★★☆☆ ・手にした経緯 直木賞ってモヤモヤ系が多いのか?を確かめるため。2004年直木賞受賞作。 ・どんな本? 短編12編、一つ一つが短くて濃密。 浮気をしながら、姑と旅行をする妻。 離婚を考えながら、ふたり揃って実家を訪ね父母と麻雀を打つ夫婦。 幸せな家庭にいながら、ずっと昔の恋人と再会することを想像している主婦。 …「ながら」で書けるのが共通点? ・ちょこっと感想 やっぱりモヤモヤ系じゃねーか! モヤモヤというか全話「イイところで終わる展開」で消化不良。そんなこともあるのかなぁ、ていう感想で、正直あんまりよく分からなかった。 海の見える理髪店 / 荻原浩 / ★★★★☆ ・手にした経緯 懲りずに直木賞の本を読む。2016年直木賞受賞。 ・どんな本? こちらも短編集。 自責の念から家族を捨てた父と、父を探し続けた息子の再会。 事故で亡くなった娘の代わりに成人式に参加する夫婦。 ・ちょこっと感想 悲劇が絡まってるけど読後感はよかった。 僕は分かりやすく最後ハッピーエンドっぽく纏まってる話が好きらしい。モヤモヤなし。   自分ですぐできる免疫革命 / 安保徹 / ★★★☆☆ ・手にした経緯 図書館で見つけた。たまにはこういう本も読んだほうがいいかなと。 ・どんな本? がんは免疫力を上げれば自然治癒する! 手術をすると免疫力が低下するので、一時は良くなるが再発時の悪化リスクが高い! ・ちょこっと感想 生活習慣ワンポイントアドバイス的な本かと思ってたら、想像より主張が過激だった。けど一理ある。手術の体へのダメージが大きいことは素人目にも分かるもんね。 まる子だった / さくらももこ / ★★★★☆ ・手にした経緯 図書館でたまたま目に入って、面白そうだから借りてきた。 ・どんな本? さくらももこの小学生時代を回想するエッセイ…風フィクション。アニメちびまる子ちゃんのまる子視点固定、みたいな感じ。 ・ちょこっと感想 クスクス笑えた。さすがに子供目線でそれは見えすぎだろ、とか思ったりするけど。どこまでが実話なんだ

2023年2月に読んだ本まとめ

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  こんにちは! minijumboです。 遅れを挽回できずにいる積ん読消化記事です。 積まれているのはもはや本ではなく感想である。 2023年、2月までに読んだ本は合計10冊。それじゃ感想いってみよ。 ---------- 鍵のない夢を見る / 辻村深月 / ★★★☆☆ ・手にした経緯 先月読んだ「東京會舘とわたし」繋がり。 辻村深月が東京會舘にて直木賞を受賞した、その時の本がこれ。 ・どんな本? 異常だけど近くに存在しそうなモヤモヤを描いた短編集。 盗み癖のある母親、夢を語るが努力しない彼氏、意中の人の気を引くために放火をする消防団員…。 ・ちょこっと感想 直木賞ってこういうモヤモヤ系が好きなのか? 黒辻村好きの僕もこれには苦笑い。辻村深月、もっとあたたかい作品がいっぱいあるのにな。 青空と逃げる / 辻村深月 / ★★★★★ ・手にした経緯 これも先月読んだ本繋がり。登場人物が「傲慢と善良」に出てくるらしい。 ・どんな本? 俳優をしている父が交通事故に遭った。車には別の女性が乗っていて、スキャンダル記事になってしまう。 父は失踪、母と息子のもとには問い合わせが殺到。2人は逃げながら全国を旅する。 ・ちょこっと感想 家族の絆がテーマの本だった。お互いを思い合う母と子が本当に素敵。 お父さんがの潔白は最後まで疑わしかったんだけど、良い終わり方でよかった。 逢魔が時に会いましょう / 荻原浩 / ★★★★★ ・手にした経緯 図書館でたまたま手に取った本。 ・どんな本? 女子大生と民俗学者のコンビが、妖怪を探して旅に出る。 座敷童子、河童、天狗、その正体は果たして…。 ・ちょこっと感想 妖怪に対する尤もな考察がありつつも、ストーリー的には「いる」ことになってるのが面白い。 終始コミカルで楽しく読めた。 ずうのめ人形 / 澤村伊智 / ★★★★☆ ・手にした経緯 友達のおすすめ。 ・どんな本? 読んでびっくりホラー。「ずうのめ人形」の噂を知ってしまった者は、数日中に殺されてしまう。 ・ちょこっと感想 怖かったけど、展開がオーソドックスで読みやすかった。テンポもよかった。 編集長がいいキャラしてる。 訴えてやる!大賞:本当にあった仰天裁判73 / ランディ・カッシンガム / ★★★★☆ ・手にした経緯 図書館で目についたから借りてきた。 ・どんな本? アメリカで実際に行わ