年賀状の作り方備忘録
こんにちは! minijumboです。
今日は「年賀状の作り方備忘録」です。
ブログ開始直後、面白い記事を出して読者を増やすべき時期なのに、なぜこんな訳のわからない記事…。などと言ってはいけない!
僕は毎年年賀状を20枚くらい出していて、しかも通信面は既存のテンプレは使わず毎年一から作っている。
でも、年の瀬のクソ忙しいときに年賀状作る時間って結構確保しづらくて、いつもポストに入れるのが遅くなってしまうんだよね…。
今年は通信面の作成に5時間くらいかかってしまったので、来年は2時間くらいで印刷まで進められるように、今年の作り方をメモしておく。
では、早速いきます。笑
①使う写真を決める
これが一番重要。僕は年賀状作りの自分ルールとして、『その年に自分で撮った写真を使う』ことにしている。
普段写真を撮ってる時から「これは年賀状候補だな」とぼんやり考えているので、大抵はすんなり決まるのだが、迷い出すと長い。
選ぶ基準としては、太陽や虹など縁起良さそうなものが写っているのが良い。もしくは愛車や住んでいる土地の風景など、近況報告を兼ねられる内容のもの。
以下は、過去に自分の年賀状に使った写真。
※2020年は喪中だったので年賀状は作ってない
②レイアウトを決める
まず写真から横か縦のどちらが良いか決める。そのうえで文字を配置していく。必要なのは…
・謹賀新年、賀正、などの「賀詞」
・○○年元旦
・住所
・メッセージ
・手書きコメント欄
写真が横でキャンバスも横にする場合と、写真が縦でキャンバスも縦にする場合は、キャンバス全面が写真で埋まることになるから、必然的に文字は最小限になる。そして手書きのコメント欄をどこにするかが悩ましい。
写真とキャンバスの縦横が逆の場合はあまり悩まなくてもいける。
例としてはこんな感じ。ちなみに編集ソフトはパワーポイントを使っている。
コメント欄は、黒のサインペンでコメントを書けるように白背景がよい。(一度金のサインペンで書こうとして、インク切れ等で面倒なことになった)
※時短のための最終奥義「コメント無し」を使ってた年もあったのだけど、そうなると年賀状出す意味がないなと思い直したので今後は使わない。
その他にもいくつか注意点があるのでまとめてメモ。
・年賀状には句読点を使わないのがお作法らしい。詳しくは外部ページへ。このルール、僕は今年知った。なので去年までの年賀状では守れてない。
・「A Happy New Year」の「A」は付けないほうが良い。詳しくは外部ページへ。僕は昔の年賀状ではA無しにしてたのにある時からAを付けてしまっていた。デグレ。
・何年か前、宛名面にも通信面にも自分の住所が入ってない年賀状を作ってしまったことがある。めんどくさいことになるから二度とするな。
・宛名面を印刷する前に年賀状をシャッフルする。これによりお年玉の当選者が変わる。いちいち確かめたりしないし意味のない行為。
ちなみに、今年の年賀状にはB案があった。
実ははじめに作ってたのはこっちのほう。というかこれで完成のつもりでいた。
でも、はがきに1枚印刷した後で、「これ山頂付近に雲被ってるのは縁起悪くない?」と気づいてボツにした。…このせいで2時間くらい無駄にしたんだよ!!
年末の自分へ。
上記を参考に手早く年賀状を作ってください。浮いた時間で手書きコメントをちゃんと書くように。良いお年を。
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