コペンについて


こんにちは! minijumboです。

記念すべき1つめの記事を公開します!
今回は愛車・コペンを紹介するよ。


▼コペンとはどんな車なのか


コペン(Copen)は、ダイハツから発売されている軽オープンカー。
丸くて愛らしい見た目に電動ハードトップ搭載、そして走らせると意外とスポーティという超個性的な車である。
初代は2002年~2012年に販売されていて、約6万台が生産された。
ちなみに名前の由来は、ConpactOpencarの略でCopenである。


現行コペンでは顔が4種類用意されている。いずれもメカ・おもちゃ的な魅力を持つデザイン。
同じコペンながら初代とは雰囲気が違うため、未だに初代のファンも多い。(自分もその一人)
またボディ剛性や耐錆という面では、現行モデルが圧倒的に良い。



▼Myコペンについて



Myコペンは2008年式、アルティメットエディションⅡ。
もともとはダイハツ100周年を記念した限定車だったが、あまりにも人気が高かったためカタログ入りしたという経緯をもつ。

アルティメットエディションⅡの外観の特徴はこのクリアテール。また、紫のボディカラーもこのグレードからの新色である。
コペンは銀・赤・黄など明るめの色のイメージが強いけれど、紫みたいな大人っぽい色も意外と似合うのだ。

リアスポイラー、マフラー上のヒートガードは純正オプション。
社外パーツは、ナンバー枠とブルーミラーくらいしか付けていない。
ウインカー・ポジ・バックランプはLED化されているのだが、これは前オーナーさんの趣味。とっても良い!

内装も、レカロシートやMOMOステといった豪華パーツを純正装備。シフトノブは自分でMOMOのスフェラに交換。



ホワイトメーターは照明を電球→LEDに交換している。針の周りとメッキリングが白く浮かび上がるのが自分のお気に入りポイント。
ここまでで何となく伝わっていると思うけれど、Myコペンのコンセプトは「純正らしさを残しながらグレードアップ」なのだ。


ターボ計はエアコン吹出口の一つを潰して設置。これはコペンで定番のカスタム。
ちなみにターボ計の目盛が1.5kpaまでしかないのは自分のこだわりポイントだ。もともとは2.0kpaまであった目盛りを、わざわざ一度ターボ計を分解して隠してある。
個人的に、針が回らないところの目盛りは要らないという主義があり。。。コペン(純正)のブースト圧は最大でも1.1kpa程度だから、それ以上はなくても良いというわけ。
まぁこんな拘り、他の人の共感を得られるとはあまり思っていない…。


Myコペンとは2017年の6月からの付き合い。
購入時の走行距離は103,800kmで、今が126,800kmだから、3年半で2万キロ強乗っていることになる。その距離の大半は、学生時代に北海道を走り回って稼いだものだ。

特に思い出に残っているのは、札幌から稚内まで旅行した時のこと。
海沿いの道(オロロンライン)をオープンで走ったのは本当に爽快だった。
北海道の道は除雪の影響でアスファルトが削れてガタガタだから、足回りの硬いコペンにはすこしキツかったけど…。


横浜に引っ越してきてからは週末の買い物のアシにすることが多くなり、年間4~5千キロしか乗れていない。
維持費だって安くないけれど、それでもコペンを手放さないのは、たいそう気に入ってしまったからである。

・オープンの魅力。辛いことがあっても屋根を開けて走ればリセットできる。実際何回も救われている。

・街中でも分かるコーナリング性能。飛ばしてなくてもスポーツ気分。

・4発エンジンの静寂性とパワー感。一度良さに気づくともう戻れない。

・ハードトップはガタガタうるさいけれど、幌と違い劣化&盗難リスクは高くない。

・人目を引く。駐車場で知らない人に話しかけられて、話が弾むこともある。

今の自分にとってコペンの代わりの車は思いつかないし、終売から約10年経っていて一度手放したら取り戻すのは難しくなっているので、乗り潰すつもりで必死こいて維持をしている。

これからもコペンに乗っていろんな場所に行きたいし、いろんな人と繋がれたらと思っている。
この記事を読んでいるみなさんも、もし横浜ナンバーの紫コペンを見かけたら仲良くしてください!


※「▼コペンとはどんな車なのか」に掲載した画像はコペンの公式サイトより、その他の画像は自分で撮影したものを使用しました。

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