道の駅でくじら食ってきた【南房総・和田】

こんにちは、minijumboです! 今回はまさかの食レポ記事。 この前、ふいに鯨肉が食べたくなったから、千葉の南まで行ってきた。 なんと道の駅でおいしい鯨肉が食べられるところがあったのよ。ご紹介。 ▼「和田浜特製くじら丼」 んじゃ早速。いただいた「和田浜特製くじら丼」はこちらになります! 竜田揚げ・カツ・お刺身の3種盛り合わせ豪華セット。ちなみにお値段は1,760円。 まずは左上の竜田揚げをいただく。 しっかり揚げられていて、固くはないけれど歯ごたえがある。 鯨肉ってレバーっぽい味がするよね。塩辛い味付けがされていて、ベストマッチ。 クジラの竜田揚げといえば給食で食べた思い出。うんうん、こんな味だった。 つぎに、右上のカツ。 こっちは…柔らかい! 食感がふわふわして大変美味。揚げ方が超うまい。 竜田揚げがちょっと濃い味付けだったのに比べて、カツは普通。交互に食べるとちょうどよい。 最後にお刺身。 出てきた時はまだ半分凍ってたので、ゆっくり解凍してから食べた笑 うーん、やっぱりこれはお肉だ! マグロやカツオのお刺身とは明らかに食感が違う。哺乳類の肉って感じがする。 生の状態だと、レバーっぽい独特の味は特になし。味は魚の赤身に近いと思う。 馬刺しと比較すると、あっちほど甘味はないかな。 どれも大変美味でした! ぺろっと平らげてしまった。 片道2時間かけて食べに来た甲斐があったよ。っていうか近いうちにまた来よう…。 ▼道の駅 和田浦WA・O! こんなうまいものが食える道の駅についてもご紹介。 場所はこのへん。 房総半島の南端、鴨川より少し南西に行ったところにある、和田浦というところ。 ここには関東唯一の捕鯨基地がある。 で、道の駅の名前が「和田浦WA・O!」。 名前からして奇抜なこの道の駅。なんとエントランスにクジラの骨格標本が置いてある、迫力満点の施設である。こんなやつ。 ちなみにシロナガスクジラの骨格標本は、日本に3体しかないらしい。 そんなものが堂々と屋外に…。 隣の建物には「鯨資料館」なる部屋がある。 どんなもんかと思って覗いてみると、古今東西のクジラの置き物が展示されていた!笑 これ、個人の方のコレクション(の一部)らしい。どんだけ集めてるんだ…すげぇ…。 置き物の展示の他には、捕鯨の歴史とかも軽く紹介されていた。 捕鯨といえばいろいろ不穏な話もあったけれど、...