2022年9月に読んだ本まとめ
こんにちは! minijumboです。
前回から連続しての積ん読消化記事になります。
9月に読んだ本は3冊、今年の通算は60冊になりました。ちょっとペースダウン。
超高速! 参勤交代リターンズ / 土橋章宏 / ★★★★☆
・舞台は江戸時代、奥州のとある大名が、根っからの悪人である老中に翻弄されるコメディの続編。前作は去年11月に読んでいた
・一難去ってまた一難…のハラハラ展開と、最後スッキリとするオチ。面白かった
・映画にもなったみたいだけど見てない。コミカルだから映像でも楽しめるかなぁ
舟を編む / 三浦しをん / ★★★★☆
・友達がくれた (いつか読もうと思ってたのでありがたい!)
・辞書を編纂する人たちの話。あたたかい環境で、言葉と真摯に向き合う姿が印象的
・連載小説だけあってテンポがよかった
・反面、もうちょっとゆっくり深い展開として読みたかった場面も多かった。(気づいたら馬締さん結婚してたやん…とか)
・あと編集部の登場人物が極端に少ないのだが、実際の編纂も少人数らしい。調べたところ同じ家系から複数人編纂者が出ていたりと、結構狭い業界みたいだ
もぎりよ今夜も有難う / 片桐はいり / ★★★★★
・女優である片桐はいりさんが、学生時代映画館で「もぎり」のアルバイトをしていた時のエピソードを書き連ねたエッセイ
・もぎり中の経験談のほかに、日本各地の歴史ある映画館を訪ねた話もある
・ノスタルジックかつ、映画を愛する気持ちがたくさん詰まっている本だった
・この本、「梟書茶房」というところで買った。売られてる本はタイトルが伏せられていて、書店員さんの感想しか分からない。結果的に、普段読まない本に巡り合えた。
はーいというわけで今回の記事は以上!
梟書茶房で買った本がもう一冊あるので、来月はそれを読む予定。たのしみ。
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